2022年は「NFTゲーム元年」とも言われるほど、たくさんのNFTゲームがリリースされる予定です!
しかしNFTゲームの多くは海外発のものであり、言語も英語のものがほとんど。
日本語対応しているゲームはまだまだ少数です。
ゲームということもあり直感的に理解できないこともないので、プレイ自体は意外とできますが、
稼ぐために必要な攻略情報や最新情報などを集める時にはかなり苦労しますよね・・・!
ブラウザの翻訳機能を使ってある程度なら対応できますが、そうしたちょっとした手間が割と面倒だったりします。
また、ラグプルやハッキングの事例もたびたび耳にしますし、海外のゲーム会社があまり信用できないという方もいるのではないでしょうか?
数は少ないですが、日本発のNFTゲームもいくらかリリースされているので、
まずはNFTゲームに慣れるという意味でも、安心の国産ゲームから遊んでみるのがオススメです!
※この記事の所要時間は7分です。
・日本発のおすすめNFTゲーム
この記事の目次
日本発の信頼できるNFTゲームおすすめ5選!
それでは、さっそくオススメの日本で開発されたNFTゲームを5つご紹介いたします!
ポルカファンタジー
ジャンル:トレーディングカードゲーム
対応言語:日本語
対応機種:PC(アルファ版の時点ではWindowsのみ)
通貨名:XP
リリース日:2021年12月(2023年に本リリース予定)
運営会社:Fantasy Tech Inc
公式サイト:ポルカファンタジー
ポルカファンタジーは2023年に本リリースが予定されているトレーディングカードゲームで、
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーの開発経験者も携わっています。
その他にもポケモンやエヴァンゲリオンを手がけてきた岩田圭介さんや、
カードゲームの世界大会で3度も優勝経験のある松岡雅幸さんがアニメアドバイザーとしてプロジェクトに関わっており、
各界の実力者が揃い踏みです!
その影響もあってか、ゲーム内のキャラクターがドット絵で表現されていたり、ファンタジーな世界観だったりと、
少年時代の思い出や昔懐かしさを感じさせてくれるようなゲームです!
いわばその道のプロが集まって作られたゲームですからクオリティも高く、長く楽しみやすいと思います。
マイクリプトヒーローズ
ジャンル:RPG
対応言語:日本語
対応機種:PC・スマホ(iOS/Android)
通貨名:MCH Coin
リリース日:2018年11月30日
運営会社:double jump.tokyo株式会社
公式サイト:マイクリプトヒーローズ
My Crypto Heroesは、歴史上のヒーローを集めて戦うRPGです。
BGMもファンタジーで陽気な気分にさせてくれ、戦闘はオートバトルなのでサクサクと進んでいきます!
一方で戦闘システムが割とあっさりしているので、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、マイクリプトヒーローズには「アートエディット」という機能があり、
自分の作成したドット絵を既存のヒーローのイラストと差し替えることができます!
自分の好きなキャラクターのイラストでバトルを楽しめるのは他のゲームにはない要素ですね。
ネット上を探せばお好みの画像を64×64びドット絵に変換してくれるフリーソフトもあるので、仮に絵が描けなくても大丈夫です。
Twitterアカウントなどと連携するだけで5分もあればゲームを遊べるので、気になる方はさっそくプレイしてみましょう!
クロスリンク
ジャンル:位置情報連動型ブロックチェーンゲーム
対応言語:日本語
対応機種:スマホ(iOS/Android)
通貨名:BTC
リリース日:2020年9月7日
運営会社:株式会社プラチナエッグ
公式サイト:クロスリンク
クロスリンクとは、世界各地に出現したモンスターを倒すべくヒーローを派遣して世界を救う位置情報連動型ゲームです。
位置情報連動型のゲームと聞くとポケモンGOのように自分自身が移動して遊ぶゲームを思い浮かべるかもしれませんが、
クロスリンクでは実際に歩く必要はありません!
自分が今いる現在地から世界各地のモンスターが出現した場所にヒーローを派遣するというユニークなゲームシステムだからです。
派遣しておけばヒーローが自動でモンスター討伐に向かってくれますし、戦闘も自動で行われるので基本放置でもゲームが進んでいきます。
そのため、夜寝る前にヒーローを派遣しておいて、朝起きる頃には現場に到着orモンスター倒してくれているので、
仕事に出かける前にヒーローを再び派遣する…こんな感じで生活の一部としても組み込めますね!
ゲームのプレイは無料で出来るので始めやすさもバツグンです!
1日に数回ポチポチするだけでいいので、気軽に遊べるNFTゲームを探している人にもオススメですよ!
コントラクトサーヴァント
ジャンル:トレーディングカードゲーム
対応言語:日本語
対応機種:PC・スマホ(iOS/Android)
通貨名:ETH
リリース日:2020年1月23日
運営会社:アクセルマーク株式会社
公式サイト:コントラクトサーヴァント
コントラクトサーヴァントとは、アクセルマーク株式会社が開発したトレーディングカードゲームです。
サーヴァントと呼ばれるモンスター8体を組み合わせてデッキを構築するのですが、
他のトレーディングカードと比べてもめちゃくちゃ頭を使います。
なぜなら、同じカードでも能力や行動の順番、攻撃範囲が異なるからです。
一つとして同じデッキが存在しないので、攻略サイトを見てテンプレのデッキで戦うといったショートカットができません。
良くも悪くも、全部自分で考えてデッキを構築する必要があるということですね!
デッキを作って戦っては修正し、自分だけの強いデッキを作り上げていく。
そんなトライアンドエラーを楽しめる人にはかなりオススメのゲームです。
カードのイラストも進撃のバハムートばりの美しいビジュアルで惹きつけられますし、コレクションとしても楽しめそうですね。
コントラクトサーヴァントもゲーム開始時にカードが配布されるので、初期費用なしで始めることが可能です。
スマホでも気軽に遊べるので、ぜひ一度プレイしてみましょう!
クリプトスペルズ
ジャンル:トレーディングカードゲーム
対応言語:日本語
対応機種:PC(ブラウザ)・スマホ(iOS/Android)
トークン:MCH coin
リリース日:2019年6月25日
運営会社:CryptoGames株式会社
公式サイト:Crypto Spells(クリプト・スペルズ)
クリプトスペルズはCryptoGames株式会社が開発したトレーディングカードゲームで、
NFTゲームの中では珍しい、ユーザーが新しいカードを発行できるゲームです。
ただし、現状だとカードの発行権はトーナメントで優勝しなければ獲得できないので、入手難易度はかなり高め!
新しく発行したカードはNFTマーケットに出品して売却することも可能ですし、
大会の上位入賞者には特典アイテムや仮想通貨などの賞金が用意されていたりするので、やりこむ価値のあるNFTゲームとなっています!
収益化する方法も他のゲームと比べて充実していて、
- NFTカードを売却する
- NFTカードを貸し出す
- ギルドストックを保有して配当を受け取る
- ミッションをこなして仮想通貨を獲得する
- 大会で上位入賞して賞金を獲得する
上記のように様々な稼ぎ方があるので、ゲームをやり込んで強くなればなるほど稼ぎやすくなっていきますね。
クリプトスペルズも基本プレイ無料で遊べますし、ゲーム性はシャドウバースとかなり似ているので、
プレイしたことがある人ならきっとハマれると思いますよ!
最後にまとめ
本記事では日本発のおすすめNFTゲームをご紹介しました!
日本発のNFTゲームはまだまだ数が少ないですが、ほとんどが初期投資しなくても楽しめます。
今後NFTゲーム界にはスクウェアエニックス等の大手ゲーム会社も参入するかもしれないと言われているので、
これからの動向にも期待が高まりますね!