NFTゲーム元年とも言われる2022年。
これまでに実に多くのNFTゲームがリリースされています!
中にはNFTゲームのことを最近知り、試しに何か面白そうなタイトルをプレイしてみたいという方もいると思いますが、
NFTゲームは発展途上ということもあり、従来のゲームと比べるとまだまだクオリティが低い傾向にあることは否定できません。
やはり楽しみながら稼げることがNFTゲームの醍醐味ですから、おもいっきり楽しめる作品を見つけたいですよね!
まずは人気の高い作品、そして稼げると言われているゲームから遊んでいくことで効率よく好きになれるゲームを探してみましょう!
今回の記事では「人気のNFTゲーム」を一覧でまとめてご紹介いたします!
※この記事の所要時間は10分です。
・人気のNFTゲーム一覧
・いま一番稼げるゲーム
この記事の目次
今回のNFTゲームの選出基準
人気ゲームを発表する前に、まずは今回選んだNFTゲームの選出基準について。
今回はTwitterのフォロワー数を基準に選定いたしました。
Twitterのフォロワー数を基準にした理由はTwitterのフォロワー数が多い=世界中の人々から注目されているゲームである証と言えるからです。
そのためリリースされてしばらく経過したゲームタイトルが多めですが、中にはまだリリースされていない新作ゲームも含まれていますので、そちらにも要注目です!
人気NFTゲームを一覧でまとめてみた!
それではさっそくですが、人気NFTゲームを一覧でご紹介していきたいと思います。
基本プレイ無料のゲームもあるので、興味のあるタイトルが見つかったらすぐにでも遊んでみてくださいね。
(※運営の方針が変更されて有料化することもあります。)
初期費用についても記載してありますが、その時々の仮想通貨の価格によって変動するため、あくまで目安としてお考えください。
また、最後には全10作品の中で最も稼げるゲームについても紹介していますよ!
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
Twitterフォロワー数:101.3万人(2022年7月時点)
通貨名:SAND
初期費用:基本プレイ無料
公式サイト:TheSandbox(ザ・サンドボックス)
TheSandboxはマインクラフトに似たNFTゲームで、ブロックを積み重ねて建築物・オブジェクトなどを作ったり、キャラクターのスキンなどを作成することができます。
作成したスキンや建築物・オブジェクトなどは土地を購入すれば、自分の敷地内にそれらの製作物を展示して売買することも可能です。
しかし、土地の価格はめちゃめちゃ高騰していて、最低でも30万円ほどの高値が付けられているので、稼ぐと言う意味ではかなりハードルが高いかもしれません。
以前はLAND(土地)の所有者しかプレイできませんでしたが、アルファシーズン2からはLANDがなくても他人の土地で交流を楽しめるようになりましたし、購入が難しい方は土地をレンタルすることもできるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
Twitterフォロワー数:94.9万人(2022年7月時点)
通貨名:AXS/SLP
初期費用:1.2万円〜
公式サイト:Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
Axie Infinityはベトナム発の対戦型NFTゲームで、ポケモンに似たシンプルなゲーム性が人気です。
アクティブ人口(頻繁にゲームをプレイしている人)が280万人とかなり多く、「BlockchainGame」というサイトが報告している結果によれば24時間以内に行われた取引量・取引額が全ゲームの中で2番目に多いです。
取引量が多ければNFTアイテムの取引も成立しやすいですし、プレイ人口が増えるほどレアアイテムの需要が高まりやすいですから、より稼ぎやすくなりますね。
ただし、Axie Infinityは3体のモンスターがいないとゲームを始められないので初期投資は必須になります。
以前は初期費用が5万円〜と高く、参入が難しかったゲームの一つでしたが、現在は価格も落ち着いて1.2万円前後あればゲームを始められるようになっていますから、始めるなら今のうちかもしれませんね。
STEPN(ステップン)
Twitterフォロワー数:62.1万人(2022年7月時点)
通貨名:SOL
初期費用:1.6万円〜 (1SOL=4802円で計算)
公式サイト:STEPN(ステップン)
STEPNとは、現実世界で歩いたり走ったりするだけで、運動不足を解消しつつお金も稼げてしまうMove to earnと呼ばれるジャンルのNFTゲームです。
現在はいろいろとあってSOLの価格が低下気味ですが、SingMeという音楽を聞くだけで稼げるNFTゲームのリリースが予定されていることで、STEPNとSingMeを併用してダブルで稼げるシナジーの高さが話題になっています。
そのため今後再注目されて新規参入者が増えていけば再び稼げるようになる可能性も十分にありますから、参入が遅れて諦めていた人でも今なら始めやすいかもしれませんね!
Bloktopia(ブロックトピア)
Twitterフォロワー数:36.2万人(2022年7月時点)
通貨名:BLOK
初期費用:基本プレイ無料
公式サイト:Bloktopia(ブロックトピア)
ブロックトピアとは、全21階建ての超高層ビル型メタバース(仮想空間)プラットフォームのことです。
ビル内のフロアの一区画を購入して自社コンテンツを展開したり、テナントとして所有する区画を貸し出すなどして稼ぐことができるようです。
現実世界のショッピングモールを想像するとわかりやすいかもしれませんね!
Bloktopiaには大手企業も多数テナントとして参入しており、グラフィックが綺麗で世界観も独特なのでサイバーパンク好きなユーザーを中心に新たな経済圏が生まれそうです!
Thetan Arena(シータンアリーナ)
Twitterフォロワー数:34.7万人(2022年7月時点)
通貨名:THG/USD
初期費用:基本プレイ無料
公式サイト:Thetan Arena(シータンアリーナ)
TheatanArenaは、ポケモンユナイトやSupercell社が開発・運営しているブロスタ(BRAWL STARS)に似たゲームです。
スマホでプレイできるのでいつでもどこでもサクッとゲームを楽しみやすいですし、Discordなどで友達と通話しながらプレイするのも楽しくてオススメです。
無料キャラと有料キャラで稼げる額に倍以上開きがあるので稼ぎたい方は有料ガチャを回しましょう。
ガチャはcommon・epic・legendの3種類が用意されていますが、
commonであれば20USDで回せます。
ただし、基本プレイは無料で初期投資が必須ではないので、気軽に遊べるという点でもおすすめのNFTゲームです。
Illuvium(イルビウム)
Illuviumはグラフィックが綺麗なオープンワールドゲームで、公開されているプレイ動画などをみている限りだとポケモンアルセウスのようなゲーム性に仕上がりそうです。
プレイは無料でできますが、モンスターを捕まえるためのアイテムやMAPの移動費用が必要になりますし、MAPによって出現するモンスターのレアリティや種類が変わるので、稼ぐことを考えれば課金は必須になりそうです。
対応デバイスはPCとスマホの両方に対応することが発表されており、スマホ版は2023年にリリース予定です。
現在はサブゲームとして、スマホでプレイできる「Illuvium: Zero (イルビウムゼロ) 」があるので、まずはそちらをプレイしてみるといいかもしれません。
StarAtlas(スターアトラス)
Twitterフォロワー数:31.4万人(2022年7月時点)
通貨名:ATLAS/POLIS
初期費用:基本プレイ無料
公式サイト:StarAtlas(スターアトラス)
リリースは2022年春に予定されていたのですが、延期され現在は未定になってます。
対応機種も非公開ですが、クオリティ的にPC対応になりそうと言われています。
運営会社はAnimoca Brands。
StarAtlasは600年後の宇宙空間を舞台にした宇宙戦争ゲームで、3つの陣営にわかれて戦います。
陣営勢力は次の3つ。
- 人間
- エイリアン(異星人)
- アンドロイド
一度決めた陣営は変更できない仕様になっているので慎重に選びましょう。
StarAtlasの超高画質でまるで映画のような超ハイクオリティな仕上がりには注目が集まっており、世界観も映画「エイリアン」に似ていて楽しそうですね!
基本プレイは無料でできますが、戦艦を購入してバトルするのがこのゲームの醍醐味でもあるので、将来性を感じたのであれば早期に戦艦を購入しておくと良いかもしれません。
Big Time(ビッグタイム)
BigTimeはマルチプレイ対応のアクションRPGで、Fortniteや原神に近いです。
BigTimeの特徴は新規参入者に優しい仕組みになっていること。
現状のNFTゲームはプレイするまでの準備が大変で、新規参入者を寄せ付けにくい構造になっていますが、BigTimeでは仮想通貨なしでもクレジットカードやデビットカード等の仮想通貨以外の決済方法が実装される予定です。
また、トークンを稼ぐ方法がゲームをプレイする以外に用意されていないので、仮想通貨の知識がない人でもゲームをプレイすれば稼げるチャンスがあることで、参入者がかなり増えるのではと期待されています!
BombCrypto(ボムクリプト)
Twitterフォロワー数:20.2万人(2022年7月時点)
通貨名:BCOIN
初期費用:数百円〜数千円
公式サイト:BombCrypto(ボムクリプト)
BombCryptoはボンバーマン×放置ゲーの組み合わせのようなゲームです。
プレイ人口は2022年5月時点で30万人を突破しており、今後はボンバーマンのような白熱した対戦ゲームモードも実装予定なのでそのタイミングで再び盛り上がりを見せるかもしれません。
BombCryptoを始めるためには、まずヒーローというキャラクターNFTを手に入れる必要があります。
ヒーローはガチャを回すことで入手でき、ガチャ1回あたりの価格は10BCOINです。
2022年7月11日時点で「1BCOIN=3.61円」で、ヒーローは15体まで設置可能なので約540円くらいで15体運用が出来てしまいます。
BCOINの価格がしばらく低迷しているのでほとんど稼げなくなってしまいましたが、超少額で始められるので初めて遊ぶNFTゲームには良いかもしれません。
Genopets(ジェノペッツ)
Genopetsは歩きながらモンスターを育てて、育てたモンスターを戦わせて楽しんだり、売却して収益化できる「ポケモンGO」に似たNFTゲームです。
ゲーム内にはモンスター以外にも「ハビタット」と呼ばれるNFTの土地もあり、それを売却することもできます。
無課金でスタートすることが可能で、プレイ開始時にメールアドレスの登録と自身の性格診断テストを終えた後、モンスターを1匹無料で獲得できますよ。
モンスターのイラストがカッコいいので、コレクション目的でモンスターを集めるプレイヤーも多そうですね。
いま一番稼げるゲームは?
一番稼げるゲームについてですが、それはご自身の資金力によっても稼げるゲームは変わってきます。
たとえば、大きく稼げるという意味ではやはりメタバース関連は外せないと思われます。
Salesforceの調査によると、2024年にはメタバースの市場規模はおよそ8000億ドルになると言われており、2021年時点の市場規模が320億ドルと言われていますから、たった3年で25倍の価値へと変わるポテンシャルを持っているということですね。
ただし、メタバース関連のゲームは初期費用が最低でも数十万以上かかることも珍しくなく、参入障壁はかなり高いです。
また、メタバース関連のNFTゲームが実に多く開発されているので、あまりに競争が激しすぎて注目していたゲームタイトルがすぐに埋もれてしまう、という可能性も否定できません。
現状だと博打的な要素が強いですね。
なので、誰もが稼げるという意味では今回ご紹介した中だと「BigTime」がオススメです。
理由としてはBigTimeの運営が新規参入者に優しいゲーム開発を強く意識しており、
- 仮想通貨の知識がなくてもゲームを始められる
- 無課金でもゲームをプレイすれば稼げる
上記のようなNFTゲームにすることを目指しているからです。
たとえばクレジットカードでNFTアイテムが購入できるのは初心者に優しい仕組みづくりの一例ですよね。
また、開発陣もFortniteやCall of dutyなどの超人気作品の開発に携わっていた実力者が揃っているので、ゲームのクオリティに関しても期待が持てます。
これまでにリリースされたNFTゲームは初期費用が必須のゲームも多く新規参入者を寄せ付けない雰囲気がありましたが、
こうして無課金でも稼げるゲームが増えていけばよりNFTゲーム業界が盛り上がって、より稼げるようになっていきそうですね!
最後にまとめ
この記事ではTwitterフォロワー数の多い人気のNFTゲームについてご紹介いたしました!
オープンワールドのゲームや、メタバース関連の作品が多くランクインしていました。
特にメタバース関連は今後の市場規模の伸びが段違いで、2024年には8000億ドル規模になると言われています。
いま投資しておくと将来大きく伸びる可能性は十分にあるので、プレセールやベータテスト等の情報を漏れなくキャッチして、
先行者利益を享受できるよう、先手先手で動いていきたいですね!