Twitterなどで情報収集をしていると、S国やB国といった言葉を見かけることがありますよね。
S国でもB国でもゲームのシステムやゲーム内で出来ることに違いはありませんが、B国が実装された2022年4月時点ではB国の方が圧倒的に稼げました。
そのことから魔界とも呼ばれていたB国ですが「同じゲームなのになぜ稼げる金額が違うの?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
- そもそもS国とB国ってなに?
- S国とB国のちがいは?
この記事では上記のような疑問を解消するために、STEPNのS国とB国のちがいについて解説していきます!
※この記事の所要時間は5分です。
・STEPNの「S国」「B国」とは何か
・STEPNの「S国」「B国」の違いは?
この記事の目次
STEPNの「S国」とは?
S国とは、STEPNのリリース当初から使われているSolana(ソラナ)チェーンのことです。
Solanaの頭文字をとってS国と呼ばれています。
国というのはたとえであり、それほど深い意味はないのであまり気にしなくても大丈夫です!
参入者は圧倒的にS国が多いですね。
売られている靴の価格も随分と安くなりました。
その代わりにGST価格も以前と比べると停滞気味ではあります。
STEPNの「B国」とは?
B国とはBinance(バイナンス)チェーンのことです。
Binanceチェーンは2022年4月から導入されました。
こちらもS国と同様に、Binanceの頭文字を取ってB国と呼ばれています。
現在はGSTの価格が落ち着いていますが、導入初期は1GST=約3200円というあり得ないほど高い価格を付けていて、
ミントで使い果たしたようなうま味のない最低限の靴を購入するだけでも約67万円が必要でした・・・
また、1足100万円の靴が普通に売られていたので、あまりのカオスさから魔界と呼ばれていた事もあります。
しかし、早期に参入して稼いだプレイヤーたちの売り圧力が強まり、現在のGST価格は8.65と適正に近い価格まで落ちつきました。
S国とB国のちがいは?
S国とB国の違いによって、ゲームのシステムや、やること・できることに違いはありません。
大きく違うのはGSTの価格です。
B国・S国どちらもSTEPN(ステップン)という1つのゲームをプレイしている状態ですが、
- B国で使用するゲーム内通貨 → bGST
- S国で使用するゲーム内通貨 → sGST
その中で使用するゲーム内通貨は全くの別物と考えましょう。
また、その他にもS国とB国ではスニーカーを持ち越すことができないという仕様があります。
それぞれの国で靴を購入する必要があることには注意しておきましょう。
S国とB国でGSTの価格が異なる理由
なぜS国とB国でGSTの価格が異なるかというと、利用しているチェーンタイプが異なるからです。
現実世界の貨幣をイメージすると分かりやすいと思います。
たとえば現実世界でも、作られる国がちがえば貨幣の種類は異なりますよね。
日本で作られれば日本円になりますし、アメリカで作られればドルになります。
それと原理は同じで、Solanaチェーンで作られたGST(貨幣)はsGSTになりますし、
Binanceチェーンで作られたGSTはbGSTになるので全くの別物として考えた方が理解しやすいと思います!
最後にまとめ
本記事ではSTEPNのS国とB国のちがいについて徹底解説しました!
STEPNのS国とB国の大きな違いはGSTの価格が異なることです。
価格が異なる理由は、同じGSTという仮想通貨でもチェーンタイプがソラナの場合はsGST、
バイナンスの場合はbGSTと全く別のものになるからですね。
また、S国でもB国でもゲームのシステムやゲームで出来ることは変わりませんが、
プレイするにはそれぞれの国で靴を購入する必要がある点には注意しておきましょう。